专利摘要:

公开号:WO1980002665A1
申请号:PCT/JP1980/000112
申请日:1980-05-27
公开日:1980-12-11
发明作者:T Oizumi;S Yamada;T Ito
申请人:Mitsubishi Electric Corp;T Oizumi;S Yamada;T Ito;
IPC主号:B23H7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名 称
[0003] 放電加工による笞せ加工装置
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は 、 電極が被加工物に押 し込ま れる 方 向に送 ら れる勣 き を 与え る装置 と と も に 、 上記方向 に垂直 な 方向 の要素を持った摇動運動を与え る 装置 と を 備えた放電加 ェ装置の改 良に関する も の であ る。
[0006] 背景技術
[0007] 従来放電加工にお て は、 電極が被加工物に押 し込ま れ る方 向に 電極と 被加工物に 相対的な動 き を与え、 通常 その方向に対して上記電極 と 被加工物 との 距離が一定に な る よ う に サ ― ボを取 ] な 力; ら加工を 行なってい る。 こ こ で、 通常放電加工にお いては、 荒加工 の後、 同様な形 状でかつ若干寸法の異な る複数の 電極を 用いて仕上加工 を行な っていた。 これは荒加工 においては加工速度は高' が加工面が荒 く 、 一 方仕上加工 に い ては加工面は細 か いが加工速度が低 く 、 ま た電極 と被加工物 と の側面ギ ャ ッ ブは仕上加工の方が狭い こ とに起因 してい る。
[0008] そのため一本の電極で荒加工か ら 仕上加工ま で加工す る 目的で、 荒加工が終了 した後、 電極あ る いは 被加 工物 に通常の 送 J9 方 向 と 垂直 な要素 を持っ た動 き 、 例えば公 耘円運動を与え、 見かけ上寸法が大 き い電極を用いた と 同様に、 荒加工に使用 した電極で 仕上加工 も 行 な う 装置 が提案 されて る。
[0009] これは例えば第 1 図に 示すよ う な も ので、 電極(1)と 裱 加工物(2)を 絶縁液中 で対向 させ、 パ ル ス 電流供給装置(3) よ ] 供給さ れ る パ ル ス電流を 加工間隙に通電する こ とに よ !) 、 被加工物(2) を加工す る。 その時電極(1)は、 電圧差 動 回路 )、 増 巾器 (5)から な るサ ー ホ'回路及び該回路の出 力信号に よ 駆動さ れる 油圧サ ー ボ バ ル ブ(6) 、 油圧 シ リ ン ダ( か ら な るサ ーボ機構に よ ]9 、 被加工物(2)に対 して 押 し込ま れる 方向 ( z軸方 向 ) に、 例えば加工間隙 の電 圧 vd が平均的に規準値 v s と一 ¾する様に、 送 ] 込まれ 加工が進行する。 こ こ で最終所望深さ よ ]3 少 し手前に設 定され た深 さ ま で荒加工が終了 し た後、 パ ル ス 電流供給 装置は) の 1 パ ル ス の エ ネ ル ギ ー を / J、 さ く な る よ う に変更 し、 更に電極運動制御装置(8) に よ ]? 、 既知の方法でサ - ボモ ー タ (9) &0)を動かす こ と に よ ] 3 、 X — Y ク ロ ス テ ー プ ル ¾!] )に違続し て、 例えば円運動を行なわせる。 こ の場 合 サ― ボモ ー タ (9) , ftO) に は位相が 異な ]5 、 振巾は上 記荒加工 と 仕上加工の側面ギヤ ッ プの差の分に対応する 電圧を有す る正弦波を 加えれば良い。 そ し て、 こ の様に 電極 '' 1) と 被加工物 )を相対的 に公転 円運動を させ なが ら 再度所望桀 さ ま で加工を 行な う 。 この 場合、 相対的な公 転円運動の直径に 当た る寸法だけ電極(1)が拔大されたの と 等価な効杲を 持っ ため、 先に行 なっ た荒加工に よ る荒 い加工面は 除去さ れる と い う も ので あ る。
[0010] : T10 こ こ で、 この方法で第 2 図 に 示す よ う な楕円斬面を有 する電極(1)を 用い て、 それに対応する穴を被加工物(2)上
[0011] に 加工する場合、 公転円運動の軌跡の各部分に対 し て被
[0012] 加工物(2)が除去 される べ き 量は、 電極(1) が大 き な 曲率半
[0013] 径を有 してい る部分では、 小さ な曲率半径を有 している
[0014] 部分に 比べて非常に大 き い。 そのため加工が進行するに
[0015] つれ て第 3 図に示す よ う に、 その 曲率 半径の大き い部分
[0016] の加工 された深さ のほ う が曲率半径の小さ な部分 の加工
[0017] された深さ よ 大 き く な ] 、 加工深さ に大 き な 差を 持つ ― て く る。 .
[0018] その ため、 この 装置にお ては、 深穴の加工にな る と 、
[0019] 先 に行なった荒加工に よ る荒い加工面 を十分取 ] 5 切る こ
[0020] と がで き な い し、 仕上加工の 際の電極 の到達する 深さが、
[0021] 電極の形状に よ つて各部分毎に差がで き る と い う 大 き な
[0022] 欠点 を有 して い る。
[0023] 発 明の開示
[0024] 本発明は上記欠点に鑑みてな さ れた も ので、 電極の一
[0025] 部が所望する 加工深さ に 達 した時、 電極の最深加工位置
[0026] が、 その位置以下に な ら な い よ う に制御 を し な が ら、 所
[0027] 定の期間、 摇動運動を 行な う よ う に構 成す る こ と に よ ) 、
[0028] 仕上加工楕度を 向上 させる こ とを 目的 とする も の であ る。
[0029] ま た、 本発明は電極が所定の 加工深さ に達し た後、 電
[0030] 極がその深さ以下に な ら ない よ う に制御 を しな が ら加工
[0031] を 行な い、 加工間隙の正常状態 があ る 一定時間以上違続
[0032] ':'ヱ- wn ο , する ま で、 上記電極に揺動運動を与え る こ と に よ D 、 仕 上加工精度を向上さ せる こ と を 目 的 とす る。
[0033] さ らに、 本発明は 電極があ る所定の加工深さ に達 した 後、 電極がその所定加工深さ にあ る 時間が、 所定の時間 持続した こ とを検 出する こ と に よ 、 電極の全ての部分 に対 して十分所定加工深 さ ま で加工が完了 した こ と を検 知 し、 仕上加工精変 の向上を計る こ と を 目的 と する。
[0034] さ らにま た、 本発 明は電極の一部が所望する加工深さ に 達した時、 電極の最深加工位置が、 その位置 ¾ 下に な ら ない様に制御を しな がら、 所望 の回数の 摇動違動を行 な う 様に構成す る こ と に よ ] 3 、 仕上加工精度を 向 上させ る こ と を 目 的 とす る。
[0035] さ らにま た、 本発 明は電極 と被加工物 と の間に所定形 状に沿 う 相 対的 な周 期的摇動運動を与えなが ら放電加工 を行な う 際、 上記周期的揺動運動の速度を 比較的高 く す る こ と に よ ]3、 電珲及び被加工物間に介在する 加工液に 液流を与え、 か く はん し、 加工粉の底面へ の滞留 を防 ぐ と 共に、 上記所定形状の大 き さ を加工間隙 の状態に応 じ て変化させる 様にす る こ と に よ 、 荒加工終了 時の位置 よ ] 最終所望寸法形状 ま で 自動的 に拡大する こ と の でき る放電加工制 ¾方法を提供す る も の であ る 。
[0036] 上記 目 的を達成する ため、 本発 明の装置は、 加工が進 んで電極 と 被加工物 と が所定の位置関係 と なった こ と を 検岀す る 手段 と 、 こ の検出手段 か らの 信号に も とづ て、 上記所定位置関係と なった 時以降、 摇動加工 を 所定期間 遂行させる指令を 出 力する手段と を備え て る。
[0037] 図面の簡単な 説明
[0038] 第 1 図は従来装置を示す搆成図、. 第 2 図 , 第 5 は楕
[0039] 円電極に よ る加工状態説明図、 第 4 図は本発明 装置の一 実施例を示す構成 図、 第 5 図は本発明の他の実施例を示
[0040] す構成 図で、 加工間隙 の電圧値が基準値 よ 大 き く なつ
[0041] てい る時 間が所定時間つづ く と 加工を 停止させ る よ う に
[0042] した装置を示す 図、 第 ό 図 は本発明の さ らに他の実施例
[0043] を示す搆成図で、 電極 と 被加工物 と の所定の位置関係が
[0044] 予 め設定し た時間継続さ れる と加工を 停止させ る よ う に
[0045] した装置 を示す図、 第 7 図は本発明の さ ら に他の実施例
[0046] を示す構成図で、 摇動違動の 回数を設定す る こ とがで き
[0047] る よ う に した装置を 示す 図、 第 8 図は本発 明の さ らに他
[0048] の実施例 を示す搆成図で、 摇動違動軌跡を変更 させる よ
[0049] う に し た装置を示す図で あ る。
[0050] 発明を実施する た めの最良の形態
[0051] 第 4 図は 、 本発 明装置の一実施例で、 電極運動制御装
[0052] 置 ) よ の 信号に よ ] サ ―ボ モ ー タ (9) , Μ を駆動す る こ
[0053] とに よ j 、 X — Υ ク ロ ステ ー ブ ル (11) , (13 を動作さ せ、 電
[0054] 極(1) と被加工物(2) と の 間に相対的 に公転円 運動 を与える
[0055] こ と は、 第 1 図に 示す従来装置 と 同様であ る。
[0056] ま た差動 ト ラ ン ス )の コ ィ ル の 部分は機械の 固定側に
[0057] 固定さ れてい る と共に、 その可動鉄心は Ζ 軸方向に対 し
[0058] _ OMPI ,
[0059] 、 o— 、 聽 o て電極(1) と 同様な動 き をす る様に構成 されてお ] 、 ま た ( 1は、 例えば特公昭 53 - 32112 号公報の 第 1 図 ) と同様 の回路で、 加工 間隙の 電 Vd と 規蕖電圧 VS と の差電
[0060] Vd - VS と、 差動 ト ラ ン ス (13 との 出 力の う ち、 低 い方を 優先的に選択す るための 比較選択回路であ る。 こ こ で該 比較選択回路 ( )の 動作は、 上記特公昭 53 - 321 12 号公報 中に詳述して あ る如 く 、 機械の固定側に 固定された差動 ト ラ ン ス )の コ ィ ル部の位置を あ ら かじめ 設定 しておけ ば、 その 設定位置 よ ]) 上では、 加工間隙 で の電圧 vd と 規準電圧 Vs と の差電圧 Vd - Vs. に よ 電極(1)の位置は 制御され、 ま た上記設定位置に く れば、 差動 ト ラ ン ス の出力が優先的に選択さ れる こ と によ !)、 サ ―ボバ ルブ (6) と油 圧シ リ ン タ ' (7)力 ら な る サ ーボ機構に よ って、 その 位置以下に は電極(1) が降 下し ない様 に制御す る も のであ
[0061] O
[0062] 次に こ の実施例 の装置の動作は、 通常抵抗と コ ン デ ン サ等か ら構成さ れる単安定マ ル チ バ イ ブ レ ー タ ^ の時間 設定装置 (16) に よ ]3電極(1) の設定加工位置での 所望公転運 動時間が設定さ れてお ] 、 フ リ ッ プ フ 口 ッ プな7)は リ セ ッ ト されて いる ため、 AN:D ゲ ー ト as)は閉 じ られてい る。
[0063] 次に加工の進行中 には、 差動 ト ラ ン ス α の 出力 は、 比 較器 9) によ 比較電圧 νΒ と 比較 さ れて いる カ 、 比較電
[0064] E の方が低 いた め、 比較器 ^の 出力 は零を保 ち、 フ リ ッ プ フ π ッ ブ(17) には影響 し ない。 こ こ でも っ と 加工 が
[0065] O PI
[0066] ノノ V/IP(5 進行 し、 電極(1) が 設定加工位置に達す る と 差動 ト ラ ン ス (13)の 出力が比較器(19 の比較 電圧 VB 以 下に な ]3 、 該比較 器 9)の 出力は 1 に な る。 す る と その 出力 に よ D フ リ ッ プ フ ロ ッ プ(17)がセ ッ ト され、 その Q 出 力は 1 に な ] AN D ゲ 一 ト 8)に達す る。 こ の時上記フ リ ッ プ フ ロ ッ ブ(17) の Q 出 力 は単安定 マ ル チバ イ ブ レ ー タ (15)に も 入る ため、 該単安 定マ ル チバ イ ブ レ ー タ )は、 時間設定装置(1 に よ 設定 さ れた時間だけ作動する と と も にその 出力 を 1 にす る。 ま た、 こ の出 力の反転した信号が AND ゲ ー ト (18) に入って お ] 、 上記単安定マ ルチ バイ ブ レ ー タ 3 が作動中 は AND ゲー ト &8) の 出力 は零に保持され、 時間設定装置 ) に よ 設定 さ れた時間 の後、 AND ゲ ー ト d の 出 力 は 1 に な D 、 パ' ル ス電流 発生装置(3)に加工終了信号と して作用す る と と も に、 フ リ ッ プフ ロ ッ プ(17)を リ セ ッ ト し、 一連の動作 は終了する。
[0067] こ の時単安定マ ル チバ イ ブ レ ー タ (15)の作動中は、 電極 (1)の位置は、 上記差動 ト ラ ン ス (13)で設定され てい る位置 以下に下る こ と は ないため、 被加工物(2)の う ち加工 され ずに残っ てい る部分は、 徐 々 に加工 されてい く 。
[0068] こ の よ う に上記時間設定装置 )に 十分な時間を設 定し ておけ ば、 電極(1)の一部が所望す る加工深さ に達 してか ら、 被加工物上の加工 されずに残った部分 を全て加工す る こ と がで き る ため、 荒加工後、 仕上加工を行な う 場合 に も 荒加工 面が残る こ と はな く 、 ま た仕 上加工精度 も 向 上さ せ る こ と力; でき る。 - 5 図は本発明装置の他の実施例で、 電極運動制御装 置(8) よ ]) の信号に よ 、 サ ー ボモ ータ (9) , を駆動する こ と に よ ]3 、 X - γ ク ロ ステ ー ブ ル !) , )を動作させ、 電極(1) と被加工物 ) と の間に 相対的に公転円運動を与え る こ とは、 第 1 図 に示す従来装置 と同様で あ る。 ま た差 動 ト ラ ン ス ) の コ ィ ルの 部分は機械の 固定側に 固定され て いる と共 にその可動鉄心は Ζ 軸方向 に対 して、 電極(1) と 同 様な動 きをする 様に構成さ れてお ] 、 ま た ftiは加工 間隙の電圧 vd と規準電圧 と の 差.電圧 v d - vs と 差動 ト ラ ン ス ) との出力の う ち 、 低い方を 優先的に選択するため の比較選択 回路で あ る。
[0069] こ の実施例の装置の 動作と しては、 ま ず電極(1) が所定 の加工深さ に達する 前において加工 してい る 間は、 差動 ト ラ ン ス )の出力は 比較器(5)の 比較電 E VB よ ] 高いた め、 該比較器 ® の 出 力は零になっ てお 、 ま た加工間隙 は、 前記加工間隙サ ー ボ回路(4) , (5)及び加工間隙サ 一ボ 機構(6) , (7) によ ] Vd - VS はほぼ零 にな る よ う に制御さ れている ため、 V d - Vs < Vc の 関係に あ ]3 比較器 ¾の 出 力 も ま た零に なっ ている 。 こ の時、 フ リ ッ ブ フ ロ ッ プ
[0070] ( 以下 と 記す ) は リ セ ッ ト されている も の と し その Q 出力は零 であ る。 こ こ で も っ と 加工が進行 し、 電 極(1) が所定加工深さ 達つす る と 、 差動 ト ラ ン ス 3)の出 力が比較器 G3の 比較電 VB 以 下に な ] 、 該比較器 ©の
[0071] ΟΜΡΙ
[0072] V.rIFO 出力は 1 に な る こ と に よ IJ F Z F Mを セ ッ ト し、 その Q 出力は 1 に なる。 そ して こ の出力 は AND ゲ ー ト ^に入力 され るが、 AND ゲ — ト ^の 他方の 入力 は 0 で あ るため閉 じたま ま であ る。 こ の 時電極(1) は、 差動 ト ラ ン ス Wによ 設定 された 所定加工深さ 以下に な る こ とはな いため、 加工間隙の 電 E Vd は徐々 に 上昇 し、 あ る時間の 後、 電 E差動 回路 ) の出 力 Vd - VS は Vc 以上に な ]5 、 比較器(22) の出力は 1 に な る。 する と AND ゲ ー ト ^は開かれ る ため、 AND ゲ — ト ^ の出 力 は 1 に な ]) AND ゲ ー ト )の 入力端子 の ひと つに こ の 1 信号が入力さ れる。 この 1 信号は同時 に単安定 マ ル チバイ ブ レ ー タ ( 以下 OSM と 記す ) ^を作 動 させて、 そ の出 力 を 1 と し、 こ の OSM ^)の出 力 は反転 素子を通 して 0 信号 と なって AND ゲ ー ト ) に入力 さ れる ため ゲ — ト ^の 出力 は 0 と なっ ている。 こ こ で OSM 64)は 作動中に入力 が入っ て も 作動す る形式の も ので あ る。 そ のため 0 SM の作動完了後に ま だ AND ゲ ー ト ^の 出力が 1 な らば、 即ち加工間隙の状態に対応する電圧 Y - VS 力; Vc 以上であ る な らば、 AND ゲ ー ト(¾) の出 力は 1 にな ϊ) , パ ル ス 電流発生装置は) に加工終了信号と して作用す る と 共に、 (20)を リ セ ッ ト し、 一違の動作を終了す る。 この ため OSM の 動作時 間を十分大き く 取れば、 被 加工物(2)の う ち、 除去さ れず に残ってい る 部分は徐 々 に 加工 されて く 。
[0073] こ の よ う に本発 明装置を 用いて放電加工を行 な う な ら ば、 電極が所定加工深 さ に達 してか ら 、 被加工物上の加 ェされずに残っ た部分を 全て加工する こ と がで き るため、 荒加工後、 仕上加工を行な う 場合に も 荒加工面が残る こ と はな く 、 ま た仕上加工精度も 向上 さ せる こ と ができ る。
[0074] 第 ό 図は本発 明のさ らに他の実施例を 示す図 で、 こ の 実施例の装置の動作は、 電極(1)が差動 ト ラ ン ス ft3) に よ ]) 設定される 所定位置 よ ] 上に あ る状態で、 加工が進行 し ている 際には、 差動 ト ラ ン ス 3)の 出力は、 比較器 に よ
[0075] ] 比較電 VB と 比較されてお ] 、 ま たその 比較の結果 比較電圧の方が低いため、 比較罨の出 力は零を保つ。
[0076] こ こ で も っと 加工が進行 し、 電極(1)が設定加工位置に 達する と 、 差動 ト ラ ンス asの 出 力が比較器 ®の 比較電 E vB 以下に な ] 該比較器 ) の 出力 は 1 に な る。 する と単 安定マ ルチバイ ブ レ ータ ( 以下 O SM と 記す ) (27)は、 所定 の時間だけ作動 し、 こ の O S M (¾)の 出力は 1 にな ] 反転素 子 を通し て、 ゲ ー ト )を閉 じる。 こ こ で電極(1)が 設定加工位置に達 した初期の段階 にお いては、 電極(1)の 形状 によ ] 、 被加工物 )上の加工穴の深 さにはム ラ があ 、 上記 O SM の作動時間 中に、 .電極(1) は上方へ移動 し、 比較器 の 出力は零に なっ て しま う。 こ の ため AND ゲ ー ト ^ の 出力は零 の状態を保つ。 この 様に して あ る時間経 つ と、 上記加工穴 の加工深さ のム ラ がな く なっ ている こ と に よ ]9、 電極(1)は 設定加工位置 に留ま る時間 は徐々 に 長 く なつて く る。 そ してその 時間 が O SM (27)の 作動時間を 越え る と 、 Α Ν Ώ ゲ ー ト し 9)の 出 力は 1 に な ]) 、 パ ル ス 電流 発生装置(3)に加工終了信号と して作用 し、 一連の動作は 終了 する。
[0077] こ の よ う に上記単安定マ ル チ バ イ ブ レ ー タ (^を十分な 時 間作動す る よ う に設定 してお けば、 電極(1)の一 部が所
[0078] 望する 加工深さ に達 してか ら 、 被加工物上の加工さ れず
[0079] に残った部分を全て加工す る こ と が で き るため、 荒加工 後、 仕上加工を'行な う 場合に も 荒加工面が残 る こ と はな く 、 ま た仕上加工精度 も 向上 させる こ と がで き る。
[0080] 第 7 図は、 本発明装置の さ ら に他の一実施例を 示す図 で、 '電極運動制御装置(8) よ D の信号に よ ]9 、 サ —ボモ - タ (9) , 0)を駆動す る こ と に よ ]3 、 X - Y ク ロ ス テ ー ブル
[0081] (11) , (12)を動作させ、 電極(1) と 被加工物 (2) との 間に相対的 に公転 円運動を与え る こ とは、 第 1 図 に示す従来装置 と 同様 であ る。 しか し、 電極運動制御装置(8)は出 力端子
[0082] (8A) を有 し、 この出 力端子 (8A) には、 電極(1)の運動の 1 周期毎に パ ル ス が出 る 様になつ てい る。 次に こ の実施例の装置 の動作は、 ディ ジ タ ル ス ィ ツチ 等か ら 搆成 され る回転教設定装置 ) に よ ] 、 電極(1)の所 望公転運動 回数が設 定さ れてお ]9 、 フ リ ッ プフ ロ ッ プ (
[0083] 以 下 ? と記述す る ) は リ セ ッ ト されている ため、
[0084] F / i 3lj の Q 出 力は 0 であ ]) AND ゲ ー ト (33 は閉 じ られて い る。 次に加工 の進行に つれて上記電極運動制御装置(8)の出
[0085] Ο:ΛΡΙ
[0086] 4' WIPO . 力端子 (δΑ) には、 電極公転運動 の 1 周期毎に パ ル ス が出 力 され てい るが、 上記の如 く AND ゲ ― ト 62)は閉 じ られて い るため、 カ ウ ン タ 6 に は上記パ ル ス は加算されず、 ま た上記 の ¾ " 出 力 はカ ウ ン タ (33)の リ セ ッ ト 端子に 入っ てい るため 力 ゥ ン タ (33)の 内容は 0 で あ る。
[0087] こ こ で、 もっ と 加工が進行 し、 電極(1)の一部分が設定 加工位置に 達つする と、 差動 ト ラ ン ス &3)の 出 力が コ ン パ レ―タ 6 の比較電圧 VB 以下 にな ] 、 該コ ン パ レ ー タ ^ の出 力は 1 にな る 。 する と その出力に よ ]) がセ ッ ト され、 その Q 出力 は 1 に な るため AND ゲ ー ト 6 は、 電極運動制御装置(8)の 出力 端子 (8A) にパル ス が出力 され る たびに信号を 出 し、 こ れがカ ウ ン タ 03)に加算 される。
[0088] 即ちカ ウ ンタ ) には、 電極(1)があ らか じめ設定 さ れた深 さに 達 した後の電極公転運動数が加算される。 こ こ で 力 ゥ ンタ S3)の内 容と 、 上記運動回数設定装置 ) に設定 され た内容 と がー致す る と 、 一致検出回路 ^ によ i 一致信号 が 出力 され、 パ ル ス電流供給装置 )に加工終了信号 と し て作用する と共に、 を リ セッ ト し、 一連 の動作 を 終了するが、 力 ゥ ン タ )にパ ル ス が計数 され ている間 は、 電極 (1)の位置は、 上記差動 ト ラ ン ス 3) で設定 されて いる位置以下に 下る こ とは ないため、 裰加工 ¾ (2)の う ち 加工されず に残っている 部分は、 徐 々 に加工さ れてい く
[0089] こ の様に上記電極運動回 数設定装置∞ に十分な数を設 定 して おけば、 電極(1)の一部 が所望する 加工深さ に達 し o:.
[0090] V.'IPO Ti てか ら、 被加 工物 上の加工さ れずに残った部分 を全て加 ェす る こ と ができ る ため、 荒加工後、 仕上加 工を行な う 場合に も荒加工面が残 る こ とは な く 、 ま た仕上加工精度 も 向上さ せる こ と がで き る 。
[0091] と こ ろで、 上述 した種 々 の実施例にお て、 通常荒加 ェの後、 仕 上加工に移る際、 最終所望形状 に対応する よ う に上記偏心量を決定す る と 、 仕上加工の初期の段階で 電極被加工物間に短絡が発生し、 加工不能の状態 と なる ま た、 こ の よ う な通常の電極の送 方 向 と垂直 な方向の 要素を持った公転運動の加工に いては、 電極の側面 ( 公転運動の加工方向 に対応す る ) の加工で発生 した加工 粉は、 電極の底面部に滞留 しやす く な る ため、 加工の進 行 につれ、 電極の側面方向 ばか ] で な く 、 電極の底面方 向 で も短絡等 が発生す る可能性が大 き く 、 一旦底面方向 で短絡等の異常事態が発生した場合、 サ - ボに よ ] 電極 の側面方向の加工間隙が開 ても 、 底面方向の短絡は解 消せず、 結果と して加工速 度が低下する こ と があっ た。
[0092] この問題 を解決す るため に、 本発明 では、 さ ら に摇動 運動を 付与する装置を.制御する よ う に した。 以下、 これ を説明す る。
[0093] 第 8 図 において、 電極(1) と被加工物 ) を加工液中 で対 向 させ、 パ ル ス電流供給装置 ) よ ] 供給され る パ ル ス電 流を 上記電極(1) と被加工物 (2) よ 成る 加工間隙 に通電す る こ とに よ ] 9 、 被加工物は) を加工す る。 こ こ で荒加工の θ;.ίΡΙ /. VvIPO 場合は、 位置サ ― ボ加工間隙サ ー ボ切換ス ィ ツ チ は、
[0094] B の方 向にあ ] 、 その時電極(1)は、 電圧差動回路(4)、 増 巾 器(5)か らな るサ ーボ回 路、 及び該回路の 出力 信号によ
[0095] 駆動 される 油 圧サ —ホ'バ ルブ(6)、 油圧シ リ ン ダ( )等か ら 搆成さ れる サ ーボ機構に よ ]) 、 被加工物 )に対 して押 し込ま れる 方 向 ( Z 軸方向 ) に、 例えば加工間隙の電圧
[0096] Vd が平均的に規準値 Vs と 一致す る よ う に、 送 ]3 込まれ 加工が進行する。 ま た、 この 時サ ー ボモ ー タ (9) , には 電圧がか か ら ない よ う に 構成する こ と に よ ] 、 X — Υク ロ ス テ ー ブ ルな1) , (1 に 取 ] 付け られ た電極(1)の X , Υ方 向 の位置は移動 しな 。 こ の よ う に して、 加工が所定深 さ に達する と、 サ ― ボ切換ス ィ ッ チ 66) を Α側 に倒す。 こ こ-で差動 ト ラ ン ス(11)の コ ィ ル側は機械の固定側に固定さ れてお ] 3 、 ま たその可動鉄 心は Z 軸方向に対 し て電極(1) と同 様な動 き を する よ う に 構成されて いるため電極(1)の 位置は、 差動 ト ラ ン ス )の 誤差信号が零に な る よ う に、 即ち上記所定深さ の位置に サ — ボさ れる こ と に なる。 こ こ で電極違動制御装置(S) は、 その 端子 (8X) に Er Sm wt の電圧 を発生 し、 ま た端子 (8Y) に は Er C o s wt の電 Eを 発生 し、 各 々 の 電圧を サ ー ボモ ー タ (9) , &0) に印加す る こ と に よ 、 電極(1) に公転円運動を行なわせる よ う に 構成 されてお ] 、 ま たその 円運動の半径に対応す る電 llr
[0097] は、 可変抵抗器 に よ ]9 制御す る こ と が可能 で、 ま た可 変抵抗器 ^の抵抗値は ス テ ツ ピ ン グモ ー タ 38)が回耘する
[0098] C:.:PI * / WIPO こ と に よ ] 段階 的に変化す る。 - 次に仕上加工 に移る 際には、 ま ずパ ル ス 電流発生装置 は) に よ ] 、 仕上加工 に適す る加工条件を選択設定する。 そ して ま ず上記公転円運動の半径を一番小 さ い段階にな る よ う に電圧 Er を 設定 し、 加工を 開始する と 、 前述 し た如 く 電極運動制御装置 ) の端子 (8X) , (8Y) には、 そ れぞれ Er Sin wt Er Cos vrt の電 Eが出力 され、 サ— ボ モ 一 タ (9) , CIO)力;駆動 さ れ る こ と に よ ] 、 X — Y ク ロ ス テ - ブ ル &!) , (L2) に取 ] 付け られた電極 (1)に公転円運動が 与え られ る。 こ'こ で 電極運動制^装置(8)の端子 (8C) には、 (8X) あ る いは ( 8Y) の電 Eの 1 周期毎にパ ル ス信号が出 力 される よ う に構成され ている。 ま た加工間隙の 電圧は 比較'器 ^ に入力されてお ] 、 その 値が比較電圧 vB 以下 にな る と、 比較器 ^の 出 力には、 1 が出 力さ れ、 フ リ ツ プフ π ッ ブ ( 以下 : F Z F と記す ) )を リ セ ッ ト し、 その 出力 Q を零 に し、 AND ゲ ― ト (41) を閉 じる。 一方加工間 隙の電圧が 比較電圧 VB 以上に な る と 、 比較器 )の 出力 は零の ま ま に保たれ、 F / F Wには影響 しな い。 こ こで 前述 した如 く 電極運動制御装置(8)の *端子 (8C) にパ ル ス信 号が出力 さ れる と、 その 信号は、 その パ ル ス 信号のパ ル ス 巾程度、 遅延素子 (42) に よ ]9遅延さ せ られ、 F // F 0) のセ ッ ト端子に入 ] 、 F Z F (40) の Q 出力 を 1 に し、 AND ゲ ー ト 1) を 開 く 。 そ こ で次の電極(1) の 公転円運動の 1 周期の 間に 、 即ち次 に端子 (8C) に パ ル ス 信号が出力 され るま で に、 加工間隙の 電圧が比較電圧 VB 以下に な らな い と !1 (40)の Q 出力は 1 にセ ッ ト された ま ま になって いるため、 AND ゲ ー ト (41) は開かれて る 。 そ して上記 出力端子 (8C)に 次の パ ル ス 信号が出 力さ れ る と 、 そのパ ル ス信号は ΑΝΏ ゲ ー ト (41) を通っ て、 ス テ ッ ピ ン グ モ ー タ IB8)の制御回路 ( ) の端子 (43P) に 入 ] 、 ス テ ッ ピ ン グ モ -タ 68)を駆動す る。 する と可変抵抗抑の抵抗値力 1 段 階変化 し、 電極運動制御装置(8)の端子 (8X) , (SY) の電
[0099] Eの振巾 Er は、 1 段階 高 く な る こ と に よ ]3 、 電極(1)の 公転円運動 の半径は拡大される。. この よ う に加工間隙の 電圧が比較器 (39) の比較電 VB 以上を保つな らば、 加工 間隙の状態 を正常と みな し、 電極(1)の公転円 運動の半径 は順次段階的に拡大されて行 く 。 しか し、 加工間隙で加 ェ粉等に よ ]) 短絡が発生 した場合には、 比教器 63 の 出力 は 1 に なる ため 、 ϊ1 / Ϊ1 (40) は リ セ ッ ト さ れ、 AND ゲ ー ト
[0100] (41) が閉 じ られ、 ス テ ッ ピ ン グ モ ー タ 制御装置 (43) に パ ル ス信号が入力 される こ と は な く 、 ス テ ッ ピ ン グ モ ー タ
[0101] 68)は駆動されず、 電極(1) の公転円運動の半径 も 変化 しな いため、 同 じ半径の公転円運動を繰 ] 返す。 その間 に加 ェ液がか く はんさ れ短絡の原因 と な った加工粉等は外へ 排出さ れ、 ま た正 常な状態に復帰す る と い う も ので ある c
[0102] この よ う に上記公耘円運動の半径を段階的に拡大させ て行 く 際に、 加工間隙の電圧に よ ]9 、 その拡大制御を行 な う ため、 加工間隙の加工粉等に よ る短絡を解除す る こ o:i i '— Ύ7Ι 0 ATI0 と が可能に な 、 ま た公転速度を速 く する こ と に よ ] 、 加工粉の底面へ の滞留 も 防 ぐ こ と が可能に なる ため加工 効率 を著 し く 高め る こ とがで き る。
[0103] こ こで、 上記の 1 段階毎 の半径を拡大 させる量は、 加 ェ間隙長以下にす る こ と が望ま しい。 ま た上記実施例 中 に お ては、 周期時並進運動 と し て公転円 運動に よ ]) 説 明 したが、 こ れは他の形 状に も 適用で き る こ と は 当 然で ある。 さ ら に、 こ の 実施例にお いてはサ ― ボ切換ス イ ツ チ(36) を 用 たが、 これは 前の実施例で示 した比較選択回 路に置 き換 えても 良い。 .
[0104] こ こ で、 上記種々 の実施例にお いては、 差動 ト ラ ンス の位置を加工 前に所望す る加 工深さ の位置 に設定 し、 そ の位置での電極運動回数を 設定す る様に したが、 加工中 上記差動 ト ラ ンス の位置を 段階的に移動さ せる こ と も 可 能で あ ] 3 、 その場合、 設定された揺動加工期間は、 その 段階毎 期間 を定め る こ とがで き る。 ま た上記種々 の実 施例中 にお い ては、 電極運動形状 を円 と し たが、 その他 の形状の 違動を行なわせた場合に も 本発明が適用で き る こ と は当然であ る。
[0105] ま た、 摇動違動は電極側を運動 させるの ではな く 被加 ェ物側を 運動させる よ う にする こ と も 可能であ る。
权利要求:
Claims
-請 求 の 範 囲
1. 電極と 被加工物 と の間に加工 用放電エ ネ ル ギを 供給 する 電源 と 、 電極 と 被加工物 と をあ る方向 に沿 って相 対送 ] 運動 させる 送 ]5 手段と 、 上記あ る方向 に垂直な 方向の成分を 持った相対摇動運動を与える 手段と を備 え、 こ の 摇動違動付与手段に よ ]9 摇動運動 させつつ電 源 よ ]3 加工用放電エ ネ ルギを供給し て揺動加工を行な い得る放電加工装置 で あって、 上記電極 と 上記被加工 物 とが上記あ る方向におい て所定の位置関係 と なった こ と を検 出す る位置検 出手段 と、 この検出 手段か らの 検出信号に も とづ て、 上記所定の位置関係 と なった 時以降上記摇動加工を所定期間遂行させ る指令を 出力 する手段 と を 備えた放電加工装置。 ·
2. 請 求の範囲第 1 項に 記載の放電加工装置にお て、
電極と 被加工物 と を所定の位置関係に保持する ための 手段をさ ら に 備え、 こ の保持手段は位置検出手段の信 号に よ ]3 相対送 ])違動付与手段を制御 して電極 と 被加 ェ物 と を所定の位置関 係に 保持す る も の で あ る こ とを 特徵 と す る放電加工装置。
3. 請求の範囲第 2 項に 記載の放電加工装置 におい て、
揺動加工の遂行指令供給手段は、 電極 と 被加工物と が 所定の 位置関係 と なった こ と を検 出 した位置検 出 手段 の信号に よ J9 動作を 開 始する こ と を特徵 と する放電加
O PI
V IPO
4. 請求の 範囲 第 1 項に 記載の放電加工装置にお いて、 摇動加工の遂行指令供給手段は、 所定期間経過後にお いて電源を 不動作状態 とする こ とを特 徵 とする 放電加 ェ装置。
5. 請求の範囲第 1 項に記 載の放電加工装置におい て、 相対送 ] 運動付与手段の動作を 制御す る電気的駆動手 段を有 し、 こ の電気的駆動手段は、 電極 と被加工物 と の 間の加工ギ ャ ッ プにおける加工状態の良否を判別 し た信号 と 、 被加工物に対す る電極の位置を表わす信号 と を入力 と し、 かっこ れ ら両 ,号を択一的に用いて相 対送 ] 9 運動付与手段 を制御する こ と を特徵と する放電 加工装置。
6. 請求の範囲 第 3 項に記載の放電加工装置にお いて、 電気的駆動手段は、 電極 と被加工物 と が所定の位置関 係 にな る ま では加工状態の良否判別信号を用 い、 所定 の位置 関係に なった以降は位置信号を 用 て相対送 ] 運動付与手段を制御する こ と を特徵 とする 放電加工装
7. 電極 と 被加工物 との 間 に加工用放電エネ ル ギを供給 する電源 と、 電極 と被加工物 と を あ る方向 に沿って相 対送 運動 させる 送 ]5 手段 と 、 上記あ る方向 に垂直 な 方向の成分を持った相対摇動運動を 与え る手段と を備 え、 こ の摇動運動付与手段に よ ]5 摇勣運動 させつつ電 源 よ 加工 用放電エ ネ ル ギを 供给 して摇動加工を行 な い得る 放電加工装置で あって、 上記電極 と上記被加工 物 と が上記ある 方向に お て所定の位置関係 と なった こ と を検 出する位置検 出手段 と 、 位置検出手段が信号 を 出力す る とそれに よ 信号出 力状態に保持 される可 逆反転手段 と、 この可逆反転手段か らの出力信号に よ 、 上記所定の位置関 係になった時以降、 上記摇動加 ェを 所定期間遂行 させ る指令を出 力する 手段 と を備え た放電加工装置。
8. 電極と 被加工物 との 間に加工用放 電エネ ルギ を供給 する 電源 と 、 電極と 被加工物 ^: をあ る方向 に沿って相 対送 ] 3 運動させる 送 U 手段 と、 上記 あ る方向に垂直な 方向の成分を持った相対摇動運動を与える 手段 とを備
'え、 こ の 摇動運 動付与手段に よ !? 摇動運動 させつつ電 源 よ ]3 加工用放電エ ネ ルギ を供給 し て揺動加工を行な い得る放電加 工装置であっ て、 上記電極 と 上記被加工 物と が上記あ る方向 におい て所定の位置関係と なった こ と を検出す る位置検出 手段 と、 こ の検出手段か らの 検出信号に も と づ て、 上記所定の位置関係 と なった 時以降上記摇動加工を所定の 時間遂行させる 指令を供 給する 時限手段 と を 備えた放電加工装置。
9. 請求の範囲第 ό 項に記載の放電加工装置におい て、 時限手段は、 遂行指令の供給時間を 設定する ため の時 間設定手段 と 、 こ の時 間設定手段 の設定時間 に も とづ て時限動 作 し、 設定時間経過時に 信号を 発生す る手 段 と を有 している こ と を特徴と する放電加工装置。
10. 請求の範囲 第 9 項に記 載の放電加工装置に て、
時限信号発生手段は、 電源に接続さ れ、 設定時間経過 時に 動作停止指令を発生する こ と を特徴 とす る放電加 ェ装置。
1 1. 電極 と 被加工物 と の間 に加工用放電エ ネ ル ギ を供給
する電源 と 、 電極 と 被加 工物 と をあ る方向に沿って相 対送 ] 運動 させる送 ] 3 手段と 、 上記あ る方向に垂直な 方向の 成分を 持った相対摇動運動を 与え る 手段 と を備 え、 この 摇動運動付与手段に よ 摇動運動 させつつ電 源よ ]5加 工用放電エ ネ ルギ を供給 して摇動加工 を行な い得 る放電加工装置 であっ て、 上記電極 と上記被加工 物と が上記あ る 方向にお い て所定の位置関係 と なった こ と を検 出す る位置検 出手段 と 、 上記電極 と被加工物 との間の 加工 間隙の電 E値が所定の基準値 よ 大き い と き 信号を 発生する手段と 、 上記位置検出 手段が上記 所定の位置関係を検出 した後にお い て上記間隙電 検 出手段が所定時間以上 信号を継続的 に発生した こ と を 検出 する 手段 と を 備え、 こ の.信号継続検出手段 が所定 時間以上の信号発生継続を検出する ま で上記揺動加工 を遂行させ る こ と を特 徵と す る放電加工装置。
12. 請求の範 囲第 1 0 項 に記載の放電加工装置に い て、 信号継続検 出手段 は、 位置検出 手段の出 力 信号と 、 間 隙電圧検出 手段 の出 力信号と が動作信号と して 入力さ
■0: ίΡΙ ν,ΊΡΟ れる こ と を特徴 と す る放電加工装置。
15. 請求の範囲 第 1 1 項に記載の放電加工装置において、 信号謎続検出手段は、 時限動作す る と と も に 時限経過 時に信号を 発生する 時限信号発生手段を有 し、 この手 段は、 位置検出 手段の 出力信号が発生され、 かつ間隙 電圧検出 手段の 出力信号が発生さ れる と 時限動作を開 始する こ と を 特徵 とする放電加工装置。
14. 請求の範囲第 1 2 項に記載の放電加工装置に て、 信号継続検出 手段は、 位置検 出手段の 出力 信号と 間隙 電圧検出手段の 出力に も とづ く.信号と が入力 さ れる と 信号を 出力 する ゲ ー ト 手段 と こ の信号ゲート手段の出力 端子に接続され、 その 出力端子か ら の信号に も とづ
'て時限動作 し 時限経過 時に信号を発生す る時限信号発 生手段 と を有する こ と を 特徴 とす る放電加工装置。
15. 請 求の範囲 第 1 4 項記載の放 電加工装置におい て、
-信号継続検出 手段は、 ゲ ー ト 手段の出 力 信号を入力 と する と と も に時限信号発生手段の 出力信号を入力 と し、 両信号が入力 される と加工を停止させる 信号を 出力する 手段をさ らに有して る ことを 特徵 とす る放電カロ'ェ装置。
16. 電極と 被加工物 と の間に加工用放電工 ネ ルギを烘給
する電源 と電極 と 被加工物と を あ る方向に沿って相対 送 ]3 運動 させる送 手段 と 、 上記あ る方向 に 垂直な方 向の成分を持った相 対摇動運動 を与える 手段 と を 備え、 こ の摇動運動付与手段に よ ]9 揺動運動 させつつ電源 よ
OMPI
Λ V IPO~ D 加工用放電エ ネ ルギ を供給 して揺動加工を 行な い得 る 放電加工装置であっ て、 上記電極 と 上記被加工物 と が上記あ る 方向にお い て所定の位置関係に達 した後そ の所定 の位置関係が摇動加工中 に い て予め定め られ た時間継続さ れる と それを検 出 して加工停止の指令を 出 力 する手段を有 した放電加工装置。
17. 請求の範囲第 1 ό 項に記載の放電加工装置 にお て、
電極と 被加工物 と が所定の位置関係に あ る と 、 それを 検 出 し て信号を 出力する 手段と 、 こ の位置検出 手段か ら の出力信号に も と づ て時限動作を 開始 し、 時限経 過時に 信号を 出 力す る手段と 、 上記位置検出 手段の 出 力信号 よ び上 記時限信号発生手段の 出 力信号 と を入 力 と し、 これ ら 両信号が入力 される と加 工を 停止させ る 信号を 出力する手段 と を 有 した放 電加工装置。
18. 電極 と 被加工物と の間に加工用放電エ ネ ル ギ を供給
する 電源 と、 電極 と 被加工物 と を ある 方向 に沿って相 対送 違動させ る送 ] 手段と 、 上記あ る 方向 に垂直 な 方向 の成分を 持った相対摇動運動を与える 手段 と を備 え、 こ の揺動運動付与手段に よ ]) 摇動運動 させつつ電 源よ 加工用放電 エ ネ ルギ を供給 し て摇 動加工を行な い得 る放電加工装置であ って、 上記電極 と 上記被加工 物と が上記あ る方向 に いて所定の位置 関係 と なった こ と を検 出 して 信号 を出力する 位置検出 手段 と 、 この 位置検 出手段か らの 信号に も と づ て 上記所定の位置
OMPI 関係 と なった以降上記摇動加工を所定の摇動運動回数 遂行させ る手段 と を備えた放電加工装置。
19. 請求の範囲 第 1 7 項に記載の放電加工装置 にお いて、
揺動加工遂行手段は、 摇動加工の摇動違動回 数を設定 する ための手段 と、 位置検出手段が検 出信号を発 した 後の揺動運動回数を計数する 手段と 、 回数設定手段と 回数計数手段 と の 内容を 比較 し、 それ ら の内容が一致 する と加工停止のための指令を 出力する 判別手段 と を 有 している こ と を特徴 とする放電加工装置。
20. 請求の範囲第 1 8 項に記載の.放 電加工装置において 、
摇動運動 付与手段は、 摇動運動 の一回毎に信号を出力 する手段を有 してお ] 、 こ の信号出力 手段の信号が摇 動回数計数手段 に供給される こ と を 特徵とす る放電加
— L [ . o
21. 請求の範囲 第 2 0 項に 記載の放電加工装置 において、
位置検 出手段か らの 出力信号 と 揺動信号出力手段か ら の出 力信号 と を入力 と し、 位置検 出手段か らの出 力信 号が入力 される と 摇動信号出 力手段 の 出力 に も と づ く 信号を揺動回 数計数手段 に供給する 手段を有 した こ と を 特徵 とす る放 電加工装置。
22. 請求の範囲第 1 9 項に 記載の放電加工装置に いて、
摇動回数計数手段は判別手段が信号を 出力する 動作に も と づ て リ セ ッ ト される こ とを特徵 とす る放電加工
Οί .ΡΙ― ν,·ι:-ο ~ 、、'Ά,., ^ 2δ. 請求の範囲 第 2 2 項に 記載の放電加工装置において、 摇動回数計数手段の リ セ ッ ト 状態は、 位置検出 手段が 信号を 出 力する こ とに よ D 解除さ れ る こ と を 特徵 とす る放電加工装置。
24. 電極 と被加工物 と の 間に加工用放電エ ネ ルギ を供給
する 電源 と 、 '電極と 被加工物 と を あ る 方向 に沿って相 対送 ]) 運動 さ せる送 手段と 、 上記 ある方向に垂直な 方向の 成分 を持つた相対摇動運動を与える手段 と を備 え、 こ の摇動運動付与手段に よ ] 摇動違動させつつ電 源よ ]3 加工用放電エ ネ ルギ を 供.給 して摇動加工を行な い得 る放 電加工装置であって、 上記電極 と 上記被加工 物 と の上記あ る方向におけ る 位置 関係を検出す る位置
'検出 手段 と、 位置検 出手段の 出 力信号に よ ]3 上記相対 送 運動付与手段を制御 して、 上記電極 と 上記被加工 物 と を上記あ る 方向にお て所定 の位置関係 に保持す る保持手段 と 、 上記電極と 上記被加工物と の間の加工 間隙 の状態 を検出する 手段と 、 加工間隙状態検 出手段 の出 力 信号に よ D 上記摇動運動付与手段を 制御 して摇 動運動軌跡を変更させる 手段 と を備えた こ と を特徵 と する放電加工装置。
25. 請求の範囲 第 2 3 項に記載の放電加工装置にお て、
相 対摇動運動付与手段は、 摇動運動の所定周期毎に信 号を 出 力する こ と を特徵 とす る放電加工装置。
26. 請求の範囲 第 2 3 項 に記載の放 電加工装置 におい て、
Οί.ίΡΙ _
, つ 軌跡変更手段 は、 加工 間隙状態検出手段が加工間隙の 正常 状態を 検出 し た信号に も とづ て摇動運動孰跡を 大き く す る指令を揺動運動付与手段に供給する こ と を 特徵 とする 放電加工装置。
27. 請求の範囲 第 2 3 項に 記載の放電加工装置に おいて、 孰跡変更手段 は、 揺動運動の所定周期中加工間隙伏態 検出手段が正常状態であ る こ と を検出 した信号を 出力 している と き摇動違動軌跡を大 き く する 指令を 出力す る こ と を特徵と す る放電加工装置。
28. 請求の範 囲第 2 ό 項に記载の.放電加工装置 にお いて、
軌跡変更手段は、 摇動運動の 所定周期中 加工間隙 が正 常状態であ れば信号を 出 力する手段と 、 相対摇動運動 付与手段が摇動違動の所定周期毎に 出力する信号 と上 記信号出 力手段 と の信号 と が供給 され、 上記信号出力 手段の 信号が入力 されて る と き には 相対摇動違動付 与手段の周期的な 出力が入力 される ご と に摇動運動軌 跡を 大 き く する 指令を 出 力する手段と を有 して る こ とを 特徵 と す る放電加工装置。
29. 請'求の'範囲 第 2 3 項に記載の放 電加工装置 にお いて、
軌跡変更手段は、 摇動運動の軌跡の大 き さ に対応する 電圧指令 を相对摇動運動付与手段に供給す る こ と によ
] 軌跡を変更させ る こ と を特徵とす る放電加工装置。
30. 請求の範囲 第 2 8 項に記載の放電加工装置にお いて、
孰跡変更 手段は、 相対摇動運動付与手段に摇勣違動孰
〇 .':?ι . ν '— 〇 跡の大き さに対応す る 電圧指令を与え る 可変抵抗器を 有し、 この 可変抵抗器の抵抗値を変化 させて軌跡 を変
更させる こ と を 特徵 と する 放電加工装置。
31. 請求の範囲 第 2 9 項に 記載の放電加工装置において
軌跡変更 手段は、 可変抵抗器の抵抗値を変化 させる駆
動手段 を さ ら に有 してい る こ と を特徵 と する放 電加工
32. 請求の範 囲第 2 ό 項 に記載の放電加工装置 にお いて
軌跡変更手段が出力する軌跡変更指令 に よ 1 摇動運動 付与手段が孰跡を大 き く する曩は、 電極と 被加工物と の間の 距離 よ 小さい量であ る こ と を特徵 とする放電
加工装置。
〇M I _ /., Vv IPO .
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